OMSとWMS一体型とは?メリット・デメリットを解説

公開日:2023/07/26 最終更新日:2024/02/01
OMS WMS

OMS・WMS一体型システムとは、OMSとWMS、2つの機能を統合したシステムのことです。この一体型システムをうまく使いこなせれば、商品の自動出荷が可能になり便利です。そこでこの記事では、OMSとWMS特徴について、OMS・WMS一体型システムを導入するメリットとデメリットなどについて詳しく解説します。

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OMS(注文管理システム)とWMS(倉庫管理システム)とは?

まずは、OMS(注文管理システム)WMS(倉庫管理システム)について、両者の相違点にもふれながら解説していきます。

OMS(注文管理システム)

OMSはOrder Management Systemの略であり、注文管理システムと訳すことができます。大きな特徴としては、実店舗といくつかのECサイトなど、複数の販売経路を一元化して管理できることがあげられます。

OMSには、受注管理、出荷管理、商品ページ管理、在庫管理、顧客管理、アカウント管理、プロモーション、入金や送金の管理などが基本性能として備わっています。

導入することによって、複数の販売経路を持つ会社であっても在庫数を上回る数の商品を受注するリスクや、ほかの販売経路に在庫があるのにもかかわらず、品切れと提示してしまうようなミスを防げるので、在庫の管理が楽になります。

また、販売経路ごとの売り上げを比較できる、配送手続きや領収書の作成などを一括して管理できるというメリットもあります。

WMS(倉庫管理システム)

一方、WMSはWarehouse Management Systemの略であり、直訳すると倉庫管理システムとなります。

WMSを導入することで、物流センター内での商品の入荷、在庫管理、流通加工、出荷、帳票類の発行、検品、棚卸などの作業を効率的かつ一元的に管理できるというメリットがあります。

OMSとWMSの相違点

OMSとWMSの相違点としては、WMSは倉庫内の作業のみを一元化して管理でき、OMSはユーザーの注文受注から支払いが終わるまでの全作業を管理できるということがあげられます。

また、OMSはネットショップを経営するEC事業者の利用が多く、WMSは倉庫事業者の利用が多いことも相違点となります。

OMS・WMS(倉庫管理システム)一体型システムのメリットは?

次に、OMS・WMS一体型システムとはどのようなものか、そして、どのようなメリットがあるのかを解説します。

OMS・WMS一体型システムとは?

OMS・WMS一体型システムとは、両者の機能が統合されたシステムのことです。導入することによってEC事業者と倉庫事業者が共通のシステムを使うことになるので、注文、出荷、配送、在庫の管理までの流れが一元化され、商品を自動出荷できるようになります。

ここからは、OMS・WMS一体型システムを導入する、具体的なメリットについて3つ解説していきます。

作業時間の削減や人為的なミスを減らせる

1つめは、作業時間の削減や人為的なミスを減らせることです。なぜなら、自動出荷が実現することによって、顧客から商品を受注した後の入金確認、送り状印刷、梱包や配送などの作業を大幅に効率化できるからです。

顧客満足度や店舗への信頼感がアップ

2つめは、ユーザーの満足度や店舗への信頼感をあげられることです。なぜなら、自動出荷によって注文の処理や配送が迅速になり、さらにリアルタイムでの在庫管理も可能になるため、顧客に商品をスムーズに届けられるようになるからです。

OMSとWMSを連携させる手間や費用が省ける

3つめは、OMSとWMSを連携させる手間や費用が省けることです。なぜなら、すでにどちらかのシステムを使用している場合、追加でもう一方のシステムを連携させるには、開発の手間や追加費用がかかることがあるからです。

また、使っているシステムによっては、連携そのものができない場合もあります。このようなことを考えると、自動出荷を目指している場合には、始めからOMS・WMS一体型システムを導入するメリットがおおいにあるといえるでしょう。

OMS・WNS(倉庫管理システム)一体型システムのデメリットも解説

メリットの多いOMS・WNS一体型システムですが、最後に導入するデメリットについても2つ解説します。

初期費用が高くつくことが多い

1つめは、高機能であるがゆえに初期費用が高くつきやすいことです。具体的な導入費用については、商品の出荷量や提供元の企業によって異なるので一概にはいえません。

しかし、費用については、今後の商品出荷量など想定しながら事前にシミュレーションしておくことが大切です。

導入時には現場の負担が大きくなりやすい

2つめは、導入時には現場の負担が大きくなりやすいとこです。新たなシステムを導入するためには、現在手がけている業務の確認やスタッフへの研修が必要になります。

また、現場でシステムを使いこなすまでには、一定の時間がかかるとも想定されます。そのため、一時的には導入する現場の負担が大きくなりやすいのがネックだといえます。

現場の混乱を防ぎ、導入の負担を少しでも減らすためには、現場のスタッフが使いやすいレベルのもの選ぶ、繁忙期を避けて導入する、サポート体制のしっかりした提供元を選ぶなどの工夫が必要です。

まとめ

OMS・WMS一体型システムを導入すれば、商品の自動出荷が可能になり、作業時間やミスの削減、顧客満足度や店舗への信頼感を上げる効果などが期待できます。しかし、導入時には相応の初期費用がかかり、現場の負担が大きくなることも想定されます。そのため、導入前に費用、システムの内容、使いやすさなどについてきちんと調べておくことが大切です。この記事では、OMSとWMSの特徴、OMS・WMS一体型システムを導入するメリットやデメリットなどについて詳しく解説しました。参考にしていただければ幸いです。

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