ITFOReC MS2(アイティフォレック・エムエスツー)

公開日:2024/01/15 最終更新日:2024/02/01
itforの画像

「複数のECサイトを一元管理したい」「データを集約して、効率的に運営したい」などと思っている人におすすめなのが、一元管理ツールです。しかし、使い方がわからない人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、一元管理ツールでおすすめのITFOReC MS2について、ECモール出店のメリット・デメリットを一緒に紹介します。

業務効率化を図りたい方必見!おすすめの受注管理システムはこちら!

一元管理ツール「ITFOReC MS2」とは

ITFOReC MS2は数多くある一元管理ツールのなかのひとつで、株式会社アイティフォーが提供しています。アイティフォーは東京都に本社を置き、全国各地に拠点を設置。小売業やEC事業者向けソリューション、金融機関向けソリューション、キャッシュレス決済ソリューションなどの事業を展開し、さらにそれらをつなぎ合わせる基盤ソリューションも行っています。

ITFOReC MS2は多くの企業から選ばれており、その大きな理由のひとつがECサイトを一元管理できることです。

近年大きなマーケットとなっている楽天市場やYahoo!ショッピングを始め、複数のECサイトへ出店している通販事業者は多くいることでしょう。ターゲットを広げられる利点がある一方で、基本的にはサイトごとに商品登録・在庫管理・受注処理などを行わなければいけません。

サイト数が多かったり、自社サイトも運営したりする場合は、さらに管理にかかる負担が大きくなります。

ITFOReC MS2を使うと、面倒な商品管理・在庫管理・受注処理を一元で実施。これまで要していた作業時間の約40%がカットされ、より効率的な事業展開が実現します

自社サイトほか、前述した楽天市場とYahoo!ショッピング、Amazon.co.jp、Wowma!の4サイトへ対応可能です。

ECモール出店のメリット・デメリット

自社サイトの利用のみでなく、ECモールへ出店するとどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?主なものを以下で紹介します。

メリット1.広いターゲット層へアプローチできる

ECモールへ出店すると、地理的な制約を超えた広いターゲット層にアプローチできます。インターネットを通じて、全国の顧客に自社の商品やサービスを提供できるため、需要を増やす機会へつながるでしょう。

メリット2.運営コストを抑えられる

従来の物理店舗に比べて、ECモールへの出店は比較的低コストで行えます。店舗の賃料や設備の費用がかからないため、初期投資を抑えながら事業を立ち上げられるでしょう。また、オンライン上での運営も効率的で、人員や物流のコストも削減できます。

メリット3.24時間営業できる

ECモール基本的に常にオンラインで開いており、顧客は24時間いつでも商品を閲覧したり、購入したりできます。営業時間の拡大によって、時間帯に制約されずに売上を伸ばせるでしょう。また顧客の問い合わせやサポートもオンラインで行えるため、迅速な対応が実現します

デメリット1.競争が激しい

インターネットの市場は非常に競争が激しく、多くの競合他社が同じプラットフォーム上で競合しています。そのため、自社の商品やサービスを差別化し、顧客にアピールすることが難しい場合があるでしょう。

デメリット2.依存度が高まる

ECモールへ出店すると、特定のプラットフォームに依存することになります。プラットフォームの方針変更や閉鎖、トラブルなどがあると、事業に影響をおよぼす可能性が生じるでしょう。

また一般的には出店者に対して手数料を課すため、売上の一部を手数料として支払う必要があります。

ITFOReC MS2の4つの特長

複数のECモールへ出店すると、より効果的な事業運営を図れます。最後にITFOReC MS2が持つ特長を、全部で4つ見ていきましょう。

商品登録・在庫管理・受注処理を自動連携できる

自社サイトのほか、全部で4つのECサイトの商品登録・在庫管理・受注処理を一元管理できます。各サイトのデータを自動連携するため、日々の商品・サービス管理が容易です。また自社の基幹システムや倉庫システム、送り状発行システムなどのとも連携できます。

作業時間の40%を削減できる

ITFOReC MS2を利用すると、たとえば、3サイトの運営では作業時間の40%を、4サイトの運営では作業時間の46%を削減できると試算しています。また手作業による転記が不要のため、転記ミスや記載ミスの発生を防げるのも特長です

自動在庫按分機能を搭載している

ITFOReC MS2は、自動在庫按分機能を搭載しています。在庫数に余裕がある時とない時とを識別し、各サイトの在庫数表示を自動変更するため、売り越しやクレームを未然に防げます

出店サイトが多ければ多いほどお得

ITFOReC MS2の月額費用は、1ショップ分のみです。同じECモール内にショップをいくつ追加しても、金額は変わりません。つまり、出店サイトが多ければ多いほど、お得になるのが魅力です。

まとめ

ITFOReC MS2は複数のECサイトの一元管理を実現する、アイティフォーの便利なツールです。複数のECサイトにて商品登録・在庫管理・受注処理を自動連携し、作業時間を大きく削減できます。さらに自動在庫按分機能を搭載しており、より効果的・効率的なECサイト運営が実現できるでしょう。ホームページからより詳しい資料を請求できるため、気になった人は気軽にアクセスしてみてはいかがでしょうか。

ITFOReC MS2(アイティフォレック・エムエスツー)の基本情報

サービス名ITFOReC MS2(アイティフォレック・エムエスツー)
運営会社名株式会社アイティフォー
住所(本社) 〒102-0082  東京都千代田区一番町21  一番町東急ビル 12階
電話番号(小売業/EC事業者向けソリューション)03-5275-7917

受注・在庫管理・出荷・発注まですべてを自動化

コマースロボ/株式会社コマースロボティクス

自動化率95%以上の受注管理システム

コマースロボは特許取得のクラウドRPAによって、面倒な確認や修正作業を自動化できるシステムです。使いたい処理ロボットを標準オプションから選んで使えることに加えて、独自の処理をコードなしでカスタマイズすることもできるようになっています。

累計950社以上の利用実績があり、年間の受注件数は2,745万件を超えているので、実績に関しても十分信頼できるといえるでしょう。

おすすめの
受注管理システム比較一覧

イメージ
サービス名
コマースロボ/株式会社コマースロボティクスLOGILESS(ロジレス)/株式会社ロジレスTEMPOSTAR(テンポスター)/SAVAWAY株式会社CROSS MALL(クロスモール)/ 株式会社アイルネクストエンジン(NEXT ENGINE)/NE株式会社ロジザードZERO/ロジザード株式会社COOOLa(クーラ)/株式会社ブライセン
特徴EC運営を自動化する「コマースロボ」を提供。さまざまな課題を解決する。一体型システムで受注から出荷まで。多くのプラットフォームに対応できる。ネットショップの運営を連携、自動化、効率化できる一元管理システムを提供商品登録、受注管理、在庫管理、仕入れを一元管理できる機能が標準装備豊富な機能で無駄を省きながらEC運営ができる受注管理システムシステムやIT機器が苦手な企業でも、すぐに解決してくれる倉庫管理システム物流・倉庫業務の生産性を重視し、高品質で使いやすい倉庫管理システム
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら